triplets..みつごとくらす

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Triplets..みつごとくらす

みつご妊娠きろく

母の不満について本気出して考えてみた

番外編

突然ですが、母は元々医療従事者で今は教員として母性など教えています。

そんな母でも驚いた私の3つ子妊娠。

また、今回の管理入院、帝王切開、術後の対応についてとってもたくさん思うところがあったようで。

番外編というか、私のひとりごととして更新します。


事の発端①

前回の更新にあったように、帝王切開から部屋に戻ったところで私の点滴がおかしなことになっていることに気づきました。
前回詳細は書きませんでしたが、その時母がいたので手がむくんでるみたい、、と見せたところ、むくんでるんじゃなくて点滴漏れてるよこれは、とのことでナースコール。
看護師さんに直してもらいましたが、その際に、もっと早く気づいてあげればよかったね~。と言われました。

その発言がとっても気になったとのこと。気づくのはケアする側として当たり前で、確認が足りなかったことについてごめんなさい、と言うところなのに、、と言っていました。


さらに私が痛みがひどかったので姿勢を変えてみようと、反対側を向きたいとお願いした際。自分で動くように、ということで看護師さんは私が横向きから仰向けになるのを待っていました。
なんとか仰向けになるとクッションなどを置いてくれましたが。

その時はまだ痛み止めもほとんど効いてない、麻酔も足に残っているタイミングでした。
これにも母は不満を漏らしていました。
術後数時間であまりにスパルタだし、それは良しとしたとしてもせめてこういう順で動くとうまくできるよ、とか説明してくれればいいのに、と。
たしかに自分で考えて動いてごらん!といったかたちでした。私も介護等を多少学んでいたので身体の自由がきかない場合の身体の動かし方を知っていたので、なんとなく考えながら動けましたが、、。
知らない人には、え、どうやるの?!全く動けないけど!となるのは間違いないよなあ、と思いました。

事の発端②

術後1日目の今日、午後は個室から大部屋へうつりました。私がNICUに移動している間に荷物を移動します、とのことでした。
今日も母がいたので棚などの荷物のまとめと看護師さんに運んでいただいたあとの、荷物をしまうところをお願いしました。
大部屋は面会は禁止になっていたのですが、私にはまだ動き的に難しいので母が入って荷物をしまうことについて確認して許可をもらいました。

ところがNICUから戻ると、荷物の整理でも大部屋に行くのは、と別の看護師さんに言われたとのこと。同室の方がいないにしろ、家族は入室できない、自身でやってもらっているのでという説明だったそうです。

でも痛み止めが効いていてもやっと数歩歩ける程度、術後1日目で、重い荷物をうごかしたりしまったりはあまりに厳しいのでは?と母がたずねたところ、では看護師がその際は手伝うのでそれでお願いします、ということになった、と。



仕事への姿勢

結局母がどうしてそんなに憤りを感じているかというと、全ては仕事の姿勢というか、ケアする側としての態度というか、そういうところの欠落なのかなと思いました。
確認が至らなかった点について謝るとか、そういう方針だから、ではなく必要な説明やフォローをするとか、困っていること不安なことを受容し取り除くとか。
そういった基本的なことの至らなさなのでは、と。

そう思えば、例えばNICUは携帯の持ち込みが禁止なのでデジカメありますか?と当日に聞かれたり。(笑)
バースプランを書いておいてと言わたのですが前日まで回収もなく、手術前日に回収していただいたものの、それについての会話はなかったり。
デジカメは気をきかせて病棟のもので撮影の上印刷してくださいました。
がバースプランについては緊急であればプランもなにもないですが、私は結局1ヶ月ほど入院してましたし、もっと早く内容の確認はあってもよかったのかな、、と思いました。


私は自身も多少知識があったことと、母に聞けるので今回の妊娠に大きな不安は確かにありませんでした。
つわりは辛かったし苦しくて泣いたけど、精神面では旦那さんがとっても支えてくれたので全体通してもさほど情緒不安定になりませんでした。


ですが、それでもやっぱり人と違うことが多く、早い段階での管理入院と、早産が避けられないこと、それにより極低出生体重児にしてしまうであろう心配、その後の母乳管理などそれなりに思うところはありました。

それは母でさえも同じで、ごく稀にしか起こらない3つ子の妊娠出産。不安要素に詳しいからこそ今回の妊娠について不安をもっていたところもあったのかなと思います。そういうところがさらに不満に繋がったのかなと。

私としてはできることをやるしかないな、と結局は家族と気持ちを立て直して過ごしましたが、、。
不安に思っていた点については声をかけてもらえていれば嬉しかったなあ、と思うところは確かにあったことに気づきました。


母が自分も携わるからこそ気づいてしまった点はあったにしろ、スタッフさんがあまりに流れ作業になってしまってるのかなと思いました。
受ける側は初めてか多くても2.3回目の出産な方がほとんどでしょうし、わかっていないものとしてしつこいぐらいというか、細かいぐらい?の説明等でいいんだろうなあと感じました。

ただでさえ妊娠中はホルモンの影響もあり不安定な人が多いですし、やっぱり人生の一大事は幸せな記憶で終わりたいなとも思いました。


おわりに


これを書いたからと言ってなにがあるわけではないのですが、、。
スタッフさん側の大もとにあるであろう、それがうちのルールで、方針だから。というところと母の産科にかかわる同様の仕事をするもの、さらには母(祖母)としての想いと。
私の中でごちゃごちゃしてしまったので、改めて考えるために書いてみました。

もともと母は自分の中で許せないこと、間違っていることにはかなり厳しい人です。
それはおかしい、とはっきり伝えるタイプです。(私はよっぽどでなければ言わないめんどくさがりですが)
それもあり、当事者ではなく第三者的にフラットに今回のことを思い返してみました。


結果、母が正しいとかではなく、母なりに「祖母」として出産の手助けをしたい気持ち、同様の仕事に就くものとしてのポリシー。
それがうまく届いて意識するきっかけとなればいいなと思いました。
あまりそういう想いを押し付けてもとは思いますが、頭の片隅に残ればなあと。


捉え方は人それぞれなので、そんなに気にならない人もたくさんいるとは思うし、
私も今回の妊娠ではすでにいくつかの心無いことばを受けていて、
慣れてしまったためあまり強く反応しませんでした。ちょっと不親切だな~ぐらいの思いでした。

なのでなんてひどい入院だったんだ!と言いたいわけではなく、でもやっぱり何事もそうですが人によっては傷ついたり苦しんだりすることがありえる、ということは忘れないで欲しいなあとおもいます。


そして、わたしは支えてくれる家族や友人に感謝したいと思います!

おわり。