つわりとの戦いが終わるとき 【12-16W】
こんにちは。
つわり編第2弾です!
四六時中の吐き気に悩み、少しでも吐き気が抑えられる体制を探し、時には旦那さんに泣きつきながら過ごした3ヶ月目の日々。
妊娠4ヶ月の12-15W頃にはつわりが収まってくると聞き、それを励みにやりすごしていました。
全然終わらない、、!
おさまってくると聞いていたつわりですが、12-14W頃は特に様子に変化はありませんでした。
合間合間に小さなパンを食べてみたり、果物を少しつまんでみたりしながら、ほぼ横になる日々。
消化機能の低下が原因なのか、便秘が始まったり、普段ゲップが多い訳ではないのですが、ゲップが出来ずにもどしたり、咳がうまくできずもどしたり。
まだまだ体が追いつかない日々でした。
ゲップがでないのは苦しいんだなと身をもって勉強になりました、、笑
あまりに私が何も出来ず旦那さんも疲れがピークのようでした。
ただ身体を動かせない、というより暗い顔の私と過ごすのも疲れを増やしていた気がします。
そんな私たちの支えは2週に1回の検診でした。
病院が遠いため朝が早く、また長距離の車移動による吐き気との戦いではありましたが、お腹の赤ちゃんたちが元気にしていると頑張る気持ちが素直に生まれました。
マーロン達(胎児ネームです)が頑張って大きくなっているのだから、、と励まし合って過ごしました。
この頃の身長は10センチに行かないぐらいの大きさでした。(14W)
へその緒がよく見えて感動しました!
一卵性ではないため、成長にあまり差がなくみんな同じぐらいのサイズとのことで、平均サイズに成長しておりほっとしました。
待ちに待った15W
4ヶ月頃には落ち着き始めるとのつわりも、落ち着く様子がなかったこれまで。
4ヶ月が終わればきっと、、!と思っていました。そのため15.16Wが私の中で期待の週数でした。
すると期待通り!戻す回数が徐々に減っていることに気づきました。
合わせて頻尿も少しずつ落ち着いて、睡眠時間が少しずつ長くなりました。
睡眠がしっかり取れると体調の良い日が多いようだったので、眠れるようになったこともありなるべく睡眠をまめにとるように。
その頃ちょうど退職の目処が立ち、手続きや業務の引継ぎも済み7日末で退職しました。
思えば仕事を全うできず、やりきれない気持ちも体調に影響を少なからず与えていたように思います。
これらが良いように作用し合ったこともあり、少しずつ元気になりました。
ゆっくり食べる、というところは外せませんでしたが、食べにくく感じていたものも食べられるようになりました。
何は食べられるんだろう、何は戻さないんだろう、と思い悩むということも減ってきてこの頃は本当に嬉しかったです。
食べられるものが増えたのはおそらく匂いづわりが収まってきたからのようでした。
たばこと香水など、きつい匂いのものはだめでしたが、柔軟剤やワックス程度なら気にならなくなりました。
この頃から少しずつ出来る家事をまたやるようになり、家事の負担軽減となにより私の体調が落ち着き始めて夫婦間も関係が良くなりました。
正直気持ちをわかってもらえずケンカするのは当たり前!といった情報が多かったので、私たち夫婦の場合は思ったよりよかった、というかケンカはしなかったので素晴らしい、と我ながら思ったのですが。
もう少し、もう少しだ、、と思いつつも、いつまでこの日々は続くんだ、、(うんざりげんなり)とお互い思っているのがわかるのも辛かったです。
無理をしても仕方の無いことではありましたが、家で笑顔でいる大切さを痛感したつわり期間でもありました。
つわり終わった宣言!
16Wになるとすっかり良くなりました。
残っていた症状もほとんどなくなり、歯磨きも元通りできるように!
胃もたれがしやすいことには変わりなかったですが、食べられないものはなくなりました。
ゆっくり食べる日々は産むまで続きそう、、。
つわりは嘘みたいに突然元気になるよ、と聞いていましたがその通りでした。
16Wに入ったところですっかり元気になりました。
ただ、さすがの3つ子。もともと私はお腹がたぷたぷでしたが、この頃すでに腹囲89センチ。
気づくと出来ないことが増えていました。
そのためつわり期間中にすっかり家事をマスターした旦那さんに手伝ってもらいながら、家事をこなすようになりました。
特に洗濯などは私的に辛い体制が多いのでできるだけお願いしています。
それでも横になったり昼寝はとりつつ、料理などのそのほか休んでいた家事は妊娠前の7割ぐらいはできるようになりました。
特に料理は品数を減らしたり、簡単に出来るものメインにしています。
(心の余裕ができて、うまく手を抜くこともできるようになりました!)
いよいよ安定期も目の前です。
つわり中廃人だったので、雑誌など読みつつ早めに買い物リストを組み始めました~。