triplets..みつごとくらす

Triplets..みつごとくらす

みつご妊娠きろく

妊娠発覚までのあれこれ

登場人物


登場人物、といってもベイビーもまだ産まれてませんので、基本的な登場人物は旦那さん(通称:けーちゃん)のみです。笑
ちなみにベイビーちゃん達は(胎児ネーム?というのでしょうか?)、マーロン、マロ太郎、マロ次郎と呼んでいます。
ちなみにマーロン、はクリリンと18号の娘ちゃんからきています。
気になる方はドラゴンボールZをぜひ!

自己紹介と妊娠発覚の日まで


自己紹介がてら、妊娠発覚までのお話をさせてください。



旦那さんとは共通の友人がおり、その友人を介して出会い、2015年に結婚しました。
秋に式とハネムーンを終え、そのうち家族が増えたらいいな、、と思っていました。


ですが私はストレスが身体にでやすい体質のようで、
もともと偏頭痛や発熱が起きやすかったのですが、1番ひどかったのが生理不順でした。
すこしバタバタした日が続くと1~2週遅れは当たり前の、排卵日も生理予定日もわからない状態でした。

生理不順を放置すると子宮の働きを悪化させると聞いていたので、20歳頃からはピルを服用し毎月滞りなく生理を起こしていました。

そして生理不順は気にかかっていたものの、まずは妊活のスタートとしてピルの服用を止めたのが秋でした。


服用をやめてみると、やはり生理不順の状態が続きました。
そのため、かかりつけの医師にまずは基礎体温を測ることをすすめていただき、毎朝頑張って計測の日々が始まりました。

測ってみると恐ろしいほどにガタガタグラフ。笑
排卵日もなにもわからないほどでした。(健康であれば排卵日あたりを境に2層になるのですが)
念のためにホルモンの血液検査をしてみたところ、値に異常がありました。
そのほかの器官には特に異常が見つからず、生理不順の改善をすすめようということになりました。

具体的には、ホルモンの値からすると排卵が起きていないもしくは起こりにくくなっているようだということで、排卵誘発剤を服用することを提案されました。
誘発剤、ということなので卵子が1個以上になる場合があり、つまりは多胎妊娠の可能性が通常よりは増えます、との説明でした。

まずは健康な状態に戻さなくてはということで、誘発剤での治療をお願いしました。

誘発剤を服用してみて


クロミッドというお薬を生理5日目から5日間服用する、というのが服用方法でした。
このとき生理が2周期ほど止まっていたため、筋肉注射でホルモン剤をうち、生理を起こして服用をはじめました。
(このプロラクターゼ?だったかな?という注射が信じられない痛さでした。笑)


服用がはじまり、無事に生理が起きて、2周期目にもなると基礎体温も安定してきました。
2層が確認できるまでになってきてほっとしていたのですが、高温期がすこしまだ短かったため、3周期目も服用することとなりました。


その後3周期目は高温期が長く続きました。
生理予定日が近づいても下がることがなく、これはまさか??と思い、生理予定日に妊娠検査薬を使用しました。
するとパッケージの写真より薄めの陽性がでました。
初めて見る陽性の検査薬に興奮しつつも、やでもフライングしちゃったから、、と心を落ち着けました。

その後も2.3日に1回は検査薬を使ってしまうという、けーちゃんに言わせれば無駄遣いの日々、、
ここぞとばかりに色んなメーカーさんを試しました。
濃い薄いはあったものの、陽性反応が続いたため、生理予定日から10日経つか経たないかで、いよいよ病院受診しました。


受診をすると胎嚢がちいさくひとつ、確認できました。
実感はないものの、おめでとうございます、とお医者さんに伝えられ幸せな気持ちで帰宅しました。


続きます。