妊娠発覚までのあれこれ②
前回の続き
無事に胎嚢が確認できたため、1週間後また診ましょう、ということになりました。
次は心拍確認できたらいいなあ、、と夫婦共々このときはのんきに考えていました。
1週間後、診察にいくと順調に大きくなっているようでした。
袋しかなかったエコーの画面に、ほんのり影なのか、点なのか、映るものがありました。
そして、お医者さんから画面良く見ててね、と言われ心拍が確認できたのかな?と思っていたら、
「ここと、ここ。2つ袋が見えるでしょ。双子です。」
「え、あ、ほんとだ、、」しか反応できない私でした。
誘発剤の服用分、多少多胎の可能性が高いとは聞いていたものの本当に双子を授かったことに驚きました。それでも豆粒のような赤ちゃんたちが元気で嬉しかったです。
旦那さんも報告すると驚きつつ喜んでくれ、戸惑いもあるけどがんばろう!と決意しました。
3人目の登場!!
さらに1週間後あらためて双子かどうか確認しましょう、とのことで診察にいきました。
確認してみると、お医者さんも看護師さんもびっくりの
「三つ子です、、!」
みんなでエコーを確認しましたが、先週は見えなかったふくろがもう一つありました。
さすがに驚いて先週以上にうまく反応できない私。
また、双子もうちでは見られないから大きな病院紹介するところだったんだけど、三つ子となるとさらにハイリスクになるから病院も限られてしまう、とのお医者さんの話でした。
結局高速にのって1時間ほどの小児センターへ受診を取り付けていただきました。
このとき7wでした。
後日、紹介いただいた病院へドキドキしながら向かいました。
8wになり、吐きはしないものの胃もたれがひどくなっている気がしていました。
主治医の先生へことの経緯を説明。
そもそも誘発剤服用してその後の子宮の様子確認しなかったなんて、、うーん、、と言われてしまいました。
不妊治療であれば卵子の様子や子宮の状態を確認して、タイミング療法など行うようですが、(卵子がたくさんのときはタイミングを避けて多胎妊娠を防ぐのが一般的らしく)
排卵を起こすために飲んでいたので私はそこは割愛されていたようです。
それほどまでに三つ子のリスクが高いんだなあ、とここで改めて実感しました。
(金銭的に1度に3人育てるのは大変だ、、と思っていたのですが)
とはいえ、まずは確認してみましょうとのことで診察。
無事に3人とも心拍が確認でき、元気なドクンドクンという音を聞かせてくれました。
単胎妊娠と比べると、お腹の張りや妊娠高血圧、その他リスクは伴いますとのことで、受診も2週に1回が基本となりました。
いろんな不安は尽きないものの、夫婦、そして家族の協力を得て頑張っていこうと改めて決心しました。
未知の世界、、三つ子
誰も周りに三つ子の知り合いがいる方、産んだ、育てたという方がおらず、ネットでひたすら情報を集めてみるも、なかなか見つからない状態でした。
日々つわりが進み、体調不良からの精神的不良?のなかで情報がないのは辛いことでした。
そこで毎日の記録を残してみることにしました。
私自身自分の身体がこの先どうなるのか不安もありますが、とにかく元気な3人に会えるよう夫婦力合わせて頑張りたいと思います。
温かく見守ってください(^ ^)